注解(読み)チュウカイ

デジタル大辞泉 「注解」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐かい【注解/×註解】

[名](スル)本文に注を加えて、その意味を説明すること。また、その説明。注釈。「難解な語句を―する」
[類語]注釈・アノテーション・注・小書き・割り書き・割り注・脚注・頭注・補注・校注・評注・訳注・原注・傍注・左注・古注・新注

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精選版 日本国語大辞典 「注解」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐かい【注解・註解】

  1. 〘 名詞 〙 ある文章に注を加えて本文の意味を説明すること。また、その説明したもの。注釈。ちゅうげ。
    1. [初出の実例]「巨唐太子賢、通二注解一以振二膏肓一」(出典:菅家文草(900頃)一・八月十五夜、厳閤尚書、授後漢書畢)
    2. 「朱子の註解を正説と定め」(出典:太平策(1719‐22))
    3. [その他の文献]〔晉書‐杜預伝〕

ちゅう‐げ【注解・註解】

  1. 〘 名詞 〙 =ちゅうかい(注解)〔日葡辞書(1603‐04)〕

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普及版 字通 「注解」の読み・字形・画数・意味

【注解】ちゆうかい

注釈。〔後漢書、儒林上、楊倫伝〕扶風の杜林、古書を傳へ、林の同郡の賈逵(かき)、之れが爲に訓を作り、馬融、傳を作り、玄(ぢやうげん)、解す。是れに由りて、古書に世に顯はる。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「注解」の意味・わかりやすい解説

注解
ちゅうかい

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世界大百科事典(旧版)内の注解の言及

【注解学派】より

…古くは後期注釈学派といわれ,最近は助言学派とも呼ばれる。〈注解commentaria〉がその主要な著作形式であるが,ローマ法大全の配列順序を追いながらもすでに法文の重点的な取扱いをしており,〈注釈glossae〉ほどテキストに密着せず,文言そのものよりも法命題の解説に主眼をおいている。また裁判官(ときには私人)の要請にこたえて与える実際の法律事件に関する〈助言consilia〉にたいへん力を入れた。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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