湯川[村](読み)ゆがわ

世界大百科事典 第2版の解説

ゆがわ【湯川[村]】

福島県北西部,河沼郡の村。人口3642(1995)。会津盆地中央部,阿賀川(大川)と日橋(につぱし)川の合流点付近に位置し,標高180m前後の平たん地からなり,県下有数の水田地帯となっている。近年は就業者の減少が著しい一方,経営の多角化が進んでいる。中心集落は旧米沢街道沿いの笈川(おいかわ)。JR磐越西線が通り,南の会津若松市と結ばれている。西部の勝常(しようじよう)にある勝常寺は平安時代初期,徳一の開基と伝えられ,会津五薬師の一つで,会津盆地のほぼ中央にあたることから〈会津中央薬師〉とも呼ばれる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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