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焚刑 フンケイ

デジタル大辞泉の解説

ふん‐けい【×焚刑】

火あぶりの刑。火刑

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

ふんけい【焚刑】

人間を柱や杭にくくりつけ,衆人環視のなかで焼き殺す刑罰。火刑,火焙(ひあぶり),火罪とも。中国では《尚書》に〈〉の字がみえ,またローマにおけるキリスト教徒迫害の例もあるように,史実であるか否かはともかく,古代国家規範意識を確認・強化し,見せしめによる同種犯罪の予防に効果的な刑罰として存在していたことはたしかである。とくにキリスト教においては,〈最後の審判〉後の肉体の復活が信じられていたから,遺体の原形をとどめない焚刑は,長くもっとも重い刑とされてきた。

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大辞林 第三版の解説

ふんけい【焚刑】

火あぶりの刑。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

焚刑
ふんけい

火罪」のページをご覧ください。

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世界大百科事典内の焚刑の言及

【火焙】より

…火罪(かざい),火刑,焚刑(ふんけい)ともいい,罪人を焼き殺す刑罰。前近代には世界の各地で行われ,とくにヨーロッパにおいて異端,魔女など宗教上の犯罪に科せられた歴史は名高い。…

※「焚刑」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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