デジタル大辞泉 「牝馬」の意味・読み・例文・類語 ひん‐ば【×牝馬】 めすのうま。めすうま。⇔牡馬ぼば。[類語]馬・駒・牡馬ぼば・子馬・小馬・若駒・名馬・麒麟・駿馬・優駿・駄馬・駑馬どば・白馬・青馬・軍馬・競走馬・馬車馬・輓馬ばんば・引き馬・裸馬・放れ馬・暴れ馬・荒馬・奔馬・種馬・当て馬・驢馬ろば・騾馬らば め‐うま【×牝馬/雌馬】 めすの馬。ひんば。⇔牡馬おうま。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「牝馬」の意味・読み・例文・類語 め‐うま【牝馬】 〘 名詞 〙 めすの馬。めうめ。めま。⇔牡馬(おうま)。[初出の実例]「若し是れ、牝(メ)馬、己が家に朶(はら)めば、便ち除へて、遂に其の馬を奪は使む」(出典:日本書紀(720)孝徳二年三月(北野本訓)) め‐ま【牝馬】 〘 名詞 〙 めすの馬。めうま。⇔牡馬(おま)。〔十巻本和名抄(934頃)〕 ひん‐ば【牝馬】 〘 名詞 〙 めすの馬(うま)。めうま。〔文明本節用集(室町中)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「牝馬」の読み・字形・画数・意味 【牝馬】ひんば めすの馬。〔易、坤〕坤は元(おほ)いに亨(とほ)る。牝馬の貞に利(よろ)し。君子く攸(ところ)るに、先だつときはひ、後(おく)るるときはを得。字通「牝」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報