当て馬(読み)アテウマ

デジタル大辞泉 「当て馬」の意味・読み・例文・類語

あて‐うま【当て馬】

牝馬ひんば発情を促したり、発情の有無を調べたりするための牡馬ぼば
相手反応やようすを探るために、仮の者を表面に出してみること。また、その者。「当て馬候補を立てる」
[類語]牡馬ぼば牝馬ひんば子馬小馬若駒名馬麒麟駿馬優駿駄馬駑馬どば白馬青馬軍馬競走馬馬車馬輓馬ばんば引き馬裸馬放れ馬暴れ馬荒馬奔馬種馬驢馬ろば騾馬らば

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とっさの日本語便利帳 「当て馬」の解説

当て馬

もともとは馬の繁殖の際に使う本命外の馬のこと。相手の先発投手を読み切れなかった場合、仮に入れる選手を指す。偵察メンバーとも。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

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