コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

 こま bridge

翻訳|bridge

8件 の用語解説(駒の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説


こま
bridge

弦楽器の部分名称。胴または響板の上のほぼ固定した位置に装置し,弦を適当な高さに支えてその振動を表板に伝えるもの。木製,象牙製,竹製などがあり,形や大きさは楽器により異なる。バイオリン属では駒材を楽器に合せて削り,高さ,厚さ,孔,切込みなど緻密なバランスを保ち移動できるが,ギターマンドリンでは固定して用いる。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

く【駒】[漢字項目]

常用漢字] [音]ク(呉)(漢) [訓]こま
〈ク〉小さな馬。また、若い元気な馬。「駒隙(くげき)白駒
〈こま(ごま)〉「駒下駄黒駒手駒若駒

こ‐ま【駒】

《「子(こ)馬(ま)」の意》馬。また、子馬。「を進める」「ひょうたんから
将棋・チェス・双六(すごろく)などで、盤上に並べて動かすもの。
自分の手中にあって、意志のままに動かせる人や物。「をそろえる」
バイオリン・三味線などの弦楽器で、弦を支え、その振動を胴に伝えるために、弦と胴の間に挟むもの。
刺繍糸を巻くときに用いるエの字形をした糸巻き。
物の間にさし入れる小さな木片。「をかう」
紋所の名。将棋の駒三味線の駒を図案化したもの。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションの解説

こま【駒】

宮崎の麦焼酎。酒名は、国の天然記念物で日本在来馬の御崎(みさき)馬にちなみ命名。霧島山系の伏流水と白麹を用いて仕込む。蒸留法は減圧蒸留。原料は大麦、大麦麹。アルコール度数25%。蔵元の「柳田酒造」は明治35年(1902)創業。所在地は都城市早鈴町。

出典|講談社
(C)Kodansha 2010.
本事典は現在流通している、あるいは過去に存在した本格焼酎・泡盛の銘柄を集めたものです。限定品や終売品、蔵元の転廃業などで既になくなった銘柄も含まれていますのでご了承下さい。それぞれの情報は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉プラスの解説

宮崎県、柳田酒造合名会社が製造する麦焼酎。

出典|小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

こま【駒】

弦楽器の部品で,弦を適当な高さに支えて,その振動を胴に伝えて共鳴させる役割をもつもの。英語では,その形から橋に相当するブリッジbridgeという。ギターやマンドリンのように固定式のものと,バイオリンや三味線のように可動式のものがある。和楽器では三味線,胡弓(こきゆう),一弦琴二弦琴などに使われ,その楽器によって材質,形状,寸法,構造,名称は異なり,さらに三味線だけについてみても,種目,流派,演奏の場などにより各種の駒が使い分けられている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

こま【駒】

馬。 「 -を進める」 「 -なめていざ見にゆかむ故郷は/古今 春下」 「何れの馬にか-なき/今昔 10」 〔 (1) 古くは子馬の意でも用いた。 (2) 上代では「うま」「こま」ともに用いられたが、中古以降「こま」は歌語として用いられた〕
中世、特に、牡馬。 「バビロニアノ国ニ-ガ嘶いばエバ/天草本伊曽保」
将棋・チェス・双六などで、盤上で動かすもの。
[0] 三味線やバイオリンなどの胴と弦との間に挟んで弦を支えるもの。弦の振動を胴に伝える働きもする。
物の間に挟み入れる小さな木。 「 -をかう」
H 字形の糸巻き。
家紋の一。将棋の駒や三味線の駒をかたどったもの。
自分の勢力下にあって、自由に使うことのできる人や物。 「 -が足りない」
[句項目]

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説


こま
bridge英語
Stegドイツ語
chevaletフランス語
ponticelloイタリア語

弦鳴楽器の部分名称。日本語の駒は、本来は「上に物を乗せるもの」の意で、転じて琵琶(びわ)、三味線などの部分名となった。弦鳴楽器の駒は、響板上で、緒止めや糸巻によって両端を固定させた弦の中間に位置し、弦を適度な高さに支えてその振動を響板に伝える役割を果たす。材質(木、象牙(ぞうげ)、竹など多種)、形、大きさ、重さ、位置などの違いによって、音質や奏法に大きな影響を及ぼすので、楽器によってさまざまな種類がある。たとえば、マンドリンやギター、インドのビーナなどの駒は固定されているが、バイオリン属、アラビアのラバーブ、三味線などの駒は可動である。また棹(さお)の上端に上駒(かみごま)(ナット)とよばれるもう一つの駒をもつものもあり、三味線では上駒にサワリという特殊なくふうがなされている。[川口明子]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

駒の関連キーワード馬橋五畜弓手武芸馬追馬町馬場町馬下馬込

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

駒の関連情報