コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

産業民主主義 さんぎょうみんしゅしゅぎ industrial democracy

翻訳|industrial democracy

4件 の用語解説(産業民主主義の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

産業民主主義
さんぎょうみんしゅしゅぎ
industrial democracy

産業の管理・運営に対する労働者の参加を,ある程度認めていこうという思想,およびそのような制度。論者により具体的内容は一定しないが,いずれも生産手段の所有の問題を回避する点に特色がある。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

さんぎょう‐みんしゅしゅぎ〔サンゲフ‐〕【産業民主主義】

産業の管理・運営に労働者が参加する民主主義の一類型。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

産業民主主義【さんぎょうみんしゅしゅぎ】

使用者と労働者との社会的関係を民主主義的にしようとする考え方。英国の社会思想ウェッブ夫妻が,1897年の著書のタイトルに用いて以来,一般化した。ただし,その具体的な内容は歴史的な変化をこうむっており,当初は団体交渉権の確立,労働法規の完成を基本とする穏健な労働組合主義をさしたが,さらに労働者の権利を資本家のそれに近づけることを目ざす考え方へと展開した。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

さんぎょうみんしゅしゅぎ【産業民主主義 industrial democracy】

産業を運営する場合の使用者と労働者との社会的関係を民主主義的にしようとする考え方。
[内容の歴史的変化]
 その内容は,社会思想上の立場によってさまざまに理解されており,歴史的にも変化している。イギリスのウェッブ夫妻(S.ウェッブ)が労働組合の構造や機能を研究した著書の標題に用いたことから産業民主主義という言葉は普及したが,この著書では,産業民主主義の内容として労働組合の民主主義的運営と団体交渉当事者としての機能を確保することが強調されている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

産業民主主義の関連キーワード労使関係労働協約労働三権使用証明労使労使協定県の労働委員会労働組合法上の労働者所定労働日雇傭契約

今日のキーワード

カルテット

四重唱および四重奏。重唱,重奏の形態のなかで最も基本的なもので,声楽ではルネサンスの多声歌曲の形式であるシャンソンやフロットラから始り長い歴史をもつ。器楽も同様で,特に弦楽四重奏は室内楽の全レパートリ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

産業民主主義の関連情報