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甲良[町] こうら

百科事典マイペディアの解説

甲良[町]【こうら】

滋賀県中東部,犬上(いぬかみ)郡の町。大部分は犬上川左岸の扇状地で水田が広い。古くから開けた地で古墳が多く,鎌倉末期は京極氏の本拠地であった。池寺と呼ばれる西明(さいみょう)寺があり,西部に近江(おうみ)鉄道が通じる。

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世界大百科事典 第2版の解説

こうら【甲良[町]】

滋賀県中東部,犬上郡の町。人口8569(1995)。琵琶湖鈴鹿山脈の間に位置し,犬上川南岸の扇状地を占め,町域の7割が水田である。西部を近江鉄道線が通り,尼子駅がある。稲作を中心とする農業が主産業で,近世以来一ノ井の灌漑水路の開発や山麓部の溜池などの造成が進められてきた。1946年に犬上ダムが完成し,水利問題は解決した。また合成繊維を中心とする工業も盛んで,第2次産業人口が総人口の5割を占める。国宝の本堂,三重塔をもつ西明寺や甲良神社など古社寺が多い。

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