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男山 オトコヤマ

デジタル大辞泉の解説

おとこ‐やま〔をとこ‐〕【男山】

険しい男性的な山。一対の山のうち、一方を男性に見立てていう語。→女山

おとこ‐やま【男山】[地名]

京都府南西部、八幡(やわた)市にある山。標高143メートル。山頂に石清水(いわしみず)八幡宮がある。雄徳山。八幡山

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションの解説

おとこやま【男山】

山口の日本酒。酒名は、もともと灘の銘柄だった「男山」の商標を地元の山名にちなみ購入し命名。レンガ造りの蔵で貯蔵。純米吟醸酒純米酒本醸造酒などをラインナップ。「秘蔵酒1975年」は30年以上熟成させた吟醸古酒。原料米は山田錦日本晴。仕込み水は厚狭川伏流水蔵元の「永山酒造」は明治20年(1887)創業。所在地は山陽小野田市大字厚狭。

おとこやま【男山】

北海道の日本酒。酒名は、京都・石清水八幡宮別称男山八幡宮」に由来。主力の「秘造り」は精米歩合60%で仕込む本醸造酒。ほかに純米大吟醸酒、純米酒などがある。平成1、2、11、13、15、21、22、24~26年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。原料米は山田錦、美山錦、トヨニシキ、吟の精など。仕込み水は大雪山系の伏流水。蔵元の「男山」は、寛文年間(1661~73)伊丹で創業した「木綿屋」の商標を継承し明治32年(1899)創業。所在地は旭川市永山二条。

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デジタル大辞泉プラスの解説

男山

北海道、男山株式会社の製造する日本酒。平成21、22酒造年度の全国新酒鑑評会で金賞を受賞

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世界大百科事典 第2版の解説

おとこやま【男山】

京都府南部,八幡市北西部の小丘。八幡山ともいう。大阪府境に近い生駒山地の北端部にあたり,古生層からなる。最高所は鳩ヶ峰の143m。木津川宇治川,桂川の3川合流点に臨み,北岸の天王山と相対する。男山の北側一帯は幹線交通が集中する交通上の要衝で,北西麓の橋本は3川合流点北岸の山崎と並ぶ交通集落であった。橋本は京街道(大坂街道,京坂街道)の宿場町,淀川水運の河港として栄え,男山南部の洞ヶ峠を通る東高野街道も南北交通の要路であった。

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大辞林 第三版の解説

おとこやま【男山】

一対の山の大きい方または険しい方を男性に見立てていう語。 ↔ 女山
地名(別項参照)。

おとこやま【男山】

京都府南部、八幡市にある小丘。海抜143メートル。淀川を隔てて天王山に対し、大阪平野への関門となる要害の地。石清水いわしみず八幡宮がある。八幡山、御山。⦅歌枕⦆ 「をみなへしうしとみつつぞ行きすぐる-にし立てりと思へば/古今 秋上

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

男山
おとこやま

京都府南西部、八幡(やわた)市にある山。標高123メートル。淀(よど)川の左岸に位置し、右岸の天王山(てんのうざん)と相対して京都盆地の西の門戸をなす。また、京都府と大阪府との境界にある甘南備(かんなび)丘陵の最北端に位置する。山頂には誉田別尊(ほんだわけのみこと)を祀(まつ)る石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)(男山八幡宮)がある。山麓(さんろく)の京阪電鉄男山駅よりケーブルが通ずる。[織田武雄]

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