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直接製鉄 ちょくせつせいてつ

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百科事典マイペディアの解説

直接製鉄【ちょくせつせいてつ】

鉄鉱石から直接に鋼または鉄をつくる方法をいうが,通常は高炉によらない製鉄法をさす。固体還元剤を用いるロータリーキルン法,還元ガスを用いるシャフト炉法,レトルト炉法,流動層炉法の4方式が開発されている。

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世界大百科事典 第2版の解説

ちょくせつせいてつ【直接製鉄 direct iron making】

鉄鉱石から直接鋼を取り出す製鉄法をいう。直接製鉄に対応する間接製鉄という言葉そのものはほとんど用いられないが,高炉‐転炉法に代表される製銑・製鋼法による製鉄が間接製鉄の実体である。日常生活のなかで普通にみられる鉄,たとえば,自動車用の鋼板,機械構造用の鋼,あるいは亜鉛鉄板(トタン)などの特徴の一つは,炭素をあまり含んでいないことである。一般に炭素が多く含まれる鉄はもろく,曲げたり,延ばしたり,引いたりする加工には向いていず,使いにくい。

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