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石嘴山 せきしざん

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百科事典マイペディアの解説

石嘴山【せきしざん】

中国,寧夏回族自治区北部の都市。東に黄河を臨み,内モンゴル自治区に接する。黄河水運の中心地で包蘭鉄路(パオトウ〜蘭州)に沿い,自治区北部,内モンゴル方面の羊毛・皮革・農産物の重要集散地。

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世界大百科事典 第2版の解説

せきしざん【石嘴山 Shí zuǐ shān】

中国,寧夏回族自治区北部,黄河の西岸の新興鉱業都市。人口29万(1995)。旧名大武口。石咀子(せきしし)ともいう。かつては畜産物の集散地であったが,解放後,埋蔵量の豊かな炭層が発見され,1957年からの開発とともに発展,今日では石炭井などの四大炭田がある。包蘭鉄道(包頭~蘭州)と炭田地帯を結ぶ支線によって,原料炭が包頭などの鉄鋼コンビナートへ送られている。なお,自治区最大の火力発電所もここにある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

石嘴山
せきしざん / シーツォイシャン

中国、寧夏(ねいか)回族自治区北部の市。銀川(ぎんせん)の北、黄河の左岸に位置する。市域に平羅(へいら)、陶楽(とうらく)の二県を含む。この両県は銀川平原の北部にあって、黄河を挟んで両岸に位置し、もともとは北方に対する軍事的な拠点にすぎなかった。石嘴山市はもともとは石嘴子と称し、銀川平原の北端にある小集落であった。1958年包蘭(ほうらん)鉄道が開通し、内モンゴルと西北をつなぐ交通路の要衝となるとともに発達し、恵農県が設けられ、のちそれから分離して市が設置された。現在は自治区北部の鉱物資源を利用する工業中心地となっている。市政府は大武口鎮にある。[秋山元秀]

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