神戸製鋼所(読み)こうべせいこうしょ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

神戸製鋼所
こうべせいこうしょ

鉄鋼業大手5社の一つ。 1905年鈴木商店神戸製鋼所として創業,11年現社設立。 29年播磨造船所 (1921買収) を分離設立。 43年日本鉄線合併。 49年第二会社として神鋼金属工業,神鋼電機を設立。 53年大型鋳鍛鋼の高砂工場稼働。 54年神鋼鋼線鋼索を分離,神鋼ファウドラー設立,57年神鋼工事を分離設立。 65年尼崎製鉄を合併。 84年ロンドンのコウベスチールヨーロッパ LTD.以降,海外に現地法人を多数開設。 95年の阪神大震災では 1000億円以上の損害を被った。その後アメリカでの事業の分離再編,工具分野の売却,三菱マテリアルとの提携など事業の再構築に努める。売上構成比は,鉄鋼・溶接 49%,機械 27%,アルミ・伸銅 24%。年間売上高1兆 3054億 8200万円 (連結。うち輸出 21%) ,資本金 2136億 4000万円,従業員数1万 1663名 (1999) 。

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日本の企業がわかる事典2014-2015の解説

神戸製鋼所

正式社名「株式会社神戸製鋼所」。英文社名「Kobe Steel, Ltd.」。鉄鋼業。明治44年(1911)「合名会社鈴木商店」から分離独立し設立。本社は神戸市中央区脇浜海岸通。鉄鋼会社。鉄鋼・非鉄金属機械工業が3本柱の複合経営。ほかに電力卸供給・不動産事業・電子材料製造など多角的に展開。東京証券取引所第1部・名古屋証券取引所第1部上場。証券コード5406。

出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報