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秩父神社 ちちぶじんじゃ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

秩父神社
ちちぶじんじゃ

埼玉県秩父市番場町に鎮座する元国幣小社。祭神はヤココロオモイカネノカミ,チチブヒコノミコト,アメノミナカヌシノカミ。例祭は 12月3日で,「秩父夜祭」として知られる。養蚕と産育の守護神として崇敬される。

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デジタル大辞泉の解説

ちちぶ‐じんじゃ【秩父神社】

埼玉県秩父市にある神社。祭神は八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)・知知夫彦命(ちちぶひこのみこと)ほか。毎年12月3日には秩父夜祭行われる

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百科事典マイペディアの解説

秩父神社【ちちぶじんじゃ】

秩父市番場町に鎮座。旧国幣小社。八意思金(やごころおもいかね)命・知知夫彦(ちちぶひこ)命をまつる。知知夫国造(くにのみやつこ)がその祖神をまつったもの。延喜式内社とされる。
→関連項目秩父[市]秩父夜祭

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デジタル大辞泉プラスの解説

秩父神社

埼玉県秩父市にある神社。第10代崇神天皇の御代の創祀とされる。祭神は八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)、知知夫彦命(ちちぶひこのみこと)、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、秩父宮雍仁親王。毎年12月に行われる例祭は秩父夜祭と呼ばれ、日本三大曳山祭のひとつ。

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世界大百科事典 第2版の解説

ちちぶじんじゃ【秩父神社】

埼玉県秩父市に鎮座する同地方総鎮守の古社。延喜式内社,旧国幣小社。武蔵国成立以前の知知夫(ちちぶ)国の初代国造知知夫彦命が,崇神朝にその神祖八意思金(やごころおもいかね)神をまつったのに始まると伝える。関東武士団の一流秩父氏が奉じた北辰妙見菩薩の信仰と習合以来,中・近世を通じ武家の武運守護,庶民の産育,養蚕の神として信仰を集めた。古伝神事に田植祭(4月3日),川瀬祭(7月20日)があり,12月3日の例大祭は秩父夜祭として有名。

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大辞林 第三版の解説

ちちぶじんじゃ【秩父神社】

埼玉県秩父市にある旧国幣小社。祭神は八意思兼命・知々夫彦ちちぶひこの命。境内に「柞ははその森」がある。妙見社。柞社。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

秩父神社
ちちぶじんじゃ

埼玉県秩父市に鎮座。延喜(えんぎ)式内社、旧国幣小社。もと秩父妙見(みょうけん)とも称す。荒川上流の秩父盆地中央のもと大宮郷(おおみやごう)と称した市街地に位置し、社殿は当地の名峰武甲(ぶこう)山(1336メートル)を望んで南面する。祭神には、初代国造知知夫彦命(くにのみやつこちちぶひこのみこと)とその祖、八意思兼(やごころおもひかね)神および天之御中主(あめのみなかぬし)神を配祀(はいし)し、秩父宮雍仁(やすひと)親王の御霊(みたま)を合祭する。例祭では12月3日の通称秩父夜祭(よまつり)が有名で、武甲山を望む御旅所(おたびしょ)への神幸と献灯、山車供奉(だしぐぶ)が行われる。当社付属の秩父神楽(かぐら)とともに重要無形民俗文化財。特殊神事に4月4日の御田植祭がある。[薗田 稔]

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世界大百科事典内の秩父神社の言及

【秩父夜祭】より

…埼玉県秩父市の秩父神社で12月3日に行われる祭礼。前日に鎌倉時代からの伝承という神馬(しんめ)の奉納があり,古くはその馬の毛色により豊凶を占ったという。…

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