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糸貫[町] いとぬき

百科事典マイペディアの解説

糸貫[町]【いとぬき】

岐阜県南西部,本巣(もとす)郡の旧町。濃尾平野北部にあり,米,野菜,果樹を産する。富有柿は特産物。樽見(たるみ)鉄道が通じ,木製品,電気機器などの工業も行う。2004年2月本巣郡本巣町,真正町,根尾村と合併し,本巣市となる。

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世界大百科事典 第2版の解説

いとぬき【糸貫[町]】

岐阜県南西部,本巣郡の町。人口1万1657(1995)。根尾川の中流東岸に位置し,町域の大部分は根尾川扇状地の扇央部から成る。町の中央を南流していた糸貫川の流域は,古代から中世にかけてこの地方一帯の文化の中心をなし,町内上保で縄文式土器が出土したほか,船木山古墳など古墳が多く,奈良時代には町域を含む本巣郡の東部が席田(むしろだ)郡となり,定額尼寺も建てられ,平安末期には席田荘が成立した。米を中心に梨,タマネギの生産が盛んで,また富有柿の大産地として知られる。

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