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維持飼料 イジシリョウ

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デジタル大辞泉の解説

いじ‐しりょう〔ヰヂシレウ〕【維持飼料】

家畜類の生存に必要な、最少の養分を含む飼料。→生産飼料

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栄養・生化学辞典の解説

維持飼料

 (1) 実験室などで,動物を維持していく飼料.(2) 生産を目的とせず維持することを目的として給与する飼料.

出典|朝倉書店
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世界大百科事典 第2版の解説

いじしりょう【維持飼料 maintenance ration】

家畜の維持状態を保つのに必要な飼料。家畜が成長,労役,乳・肉・卵などの生産をしないで,ただ生命を保つだけでも体物質は消耗する。家畜が食べる飼料の養分はまずこの消耗の補給にあてられる。そのとき,エネルギータンパク質ミネラルおよびビタミンなどの消費と供給とが一致して,出納が平衡した状態が維持である。維持状態を保つために必要とされる以上に養分が与えられたとき,それは各種の生産活動に利用される。これが生産飼料である。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

いじしりょう【維持飼料】

家畜の生命を維持する程度の飼料。労役や肉・乳・卵などの生産を見込まない場合の飼料。 → 生産飼料

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

維持飼料
いじしりょう

家畜が生命を維持するだけの静止の状態のときに必要とする飼料をいう。それ以外に、成長、妊娠、泌乳、肥育、産卵、産毛、労役などの生産に従事するために必要とする生産飼料と区別される。維持飼料主として体温発生に役だつほか、臓器の活動、各種の代謝消耗を補うのに用いられる。したがって熱量が重視されるが、最小限のタンパク質やビタミン、ミネラルも考慮しなければならない。[正田陽一]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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