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網地島 あじしま

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

網地島
あじしま

宮城県東部,牡鹿半島南端,仙台湾に浮かぶ島。石巻市に属する。北西,南東方向に長く,最高点 101m。数段の海岸段丘からなる美しい島。網地,長渡 (ふたわたし) の漁村は規模は小さいが,多くの水揚げ量がある。ワカメやノリの浅海養殖も盛ん。南三陸金華山国定公園に属する。面積 6.43km2。人口 555 (2000) 。

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世界大百科事典 第2版の解説

あじしま【網地島】

宮城県牡鹿(おしか)郡牡鹿町に属する島。最高点101m,面積6.4km2。牡鹿半島の南端から西方約6kmに位置し,半島南端と同じくジュラ紀ケツ岩,砂岩よりなる。北西~南東に長く,数段の海岸段丘が発達している。池ノ浜,網地,長渡(ふたわたし)の3集落に人口が集中し,714人(1995)が居住する。男子の大半が遠洋・沖合漁業に従事する半農半漁の村である。石巻,田代島,牡鹿町鮎川との間に定期船がある。【長谷川 典夫】

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日本の地名がわかる事典の解説

〔宮城県〕網地島(あじしま)


宮城県東部の牡鹿(おしか)半島南西沖に浮かぶ島。面積6.8km2。石巻(いしのまき)市に属する。最高点は標高101mの全体になだらかな島で、沿岸には海岸段丘が発達する。網地ほか2ヵ所に集落があり、沿岸漁業のほか民宿が盛ん。牡鹿半島先端に近い鮎川(あゆかわ)港から定期船が通う。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

網地島
あじしま

宮城県中部、牡鹿(おしか)半島の先端西側にある島。石巻(いしのまき)市に属する。面積6.43平方キロメートル。南北約5.5キロメートル、東西1.5キロメートルの南北に長い島で、北端には網地、南端には長渡(ふたわたし)の集落があり、農漁業に従事している。気候は寒暖の差が少なく、亜熱帯植物も自生。島の中央部はほぼ平坦(へいたん)で、これは全島が海岸段丘であることによる。三陸復興国立公園(旧、南三陸金華山国定公園)に含まれ、白浜海水浴場がある。石巻(いしのまき)港から田代島―網地島―鮎川(あゆかわ)を結ぶ網地島ラインが運航されている。人口のもっとも多かった1955年(昭和30)には3299人の住民がいたが、2009年(平成21)には505人に減少している。[青柳光太郎]

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