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臭化ナトリウム しゅうかナトリウム sodium bromide

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

臭化ナトリウム
しゅうかナトリウム
sodium bromide

化学式 NaBr。無色の立方晶系。塩味と弱い苦みがある。吸湿性であるが潮解はしない。比重 3.21,融点 747℃,融点 1390℃。水,アルコールに可溶,水溶液は中性。主として写真用に使われる。

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世界大百科事典 第2版の解説

しゅうかナトリウム【臭化ナトリウム sodium bromide】

化学式NaBr。水溶液からは常温で2水和物NaBr・2H2Oが析出する。これは無色単斜晶系の結晶で,融点50.7℃,比重2.17。2水和物の脱水,または51℃以上の晶出で無水和物が得られる。無水和物は無色立方晶系の結晶で,岩塩型格子。融点755℃,沸点1390℃。比重3.205(17.5℃)。屈折率1.6412。水100gへの溶解度94.1g(20℃),121g(100℃)。エチルアルコールに難溶。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

臭化ナトリウム
しゅうかなとりうむ
sodium bromide

ナトリウムと臭素の化合物。臭素または臭化水素炭酸ナトリウムまたは水酸化ナトリウムの水溶液と反応させることによってつくられる。水溶液から二水和物が得られるが、これを脱水すると無水和物となる。無色、結晶性の固体。二水和物は単斜晶系の結晶で、51℃で結晶水を失う。いずれも水によく溶ける。写真、医薬(鎮痛剤、鎮痙(ちんけい)剤)に用いられる。[鳥居泰男]

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