日本歴史地名大系 「花折峠」の解説
花折峠
はなおれとうげ
建保六年(一二一八)一一月日の葛川常住僧賢秀陳状案(葛川明王院史料)に「自御堂南限花折谷」とある。文保二年(一三一八)成立の葛川彩色絵図(葛川明王院蔵)では、「途中里」から「甲坂堂」に至る間の「花折谷」の手前に「奉山神花折在所也」と注記され、葛川参籠の際に山神に捧げる花は、峠への登り口において手折られていたことがわかる。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
建保六年(一二一八)一一月日の葛川常住僧賢秀陳状案(葛川明王院史料)に「自御堂南限花折谷」とある。文保二年(一三一八)成立の葛川彩色絵図(葛川明王院蔵)では、「途中里」から「甲坂堂」に至る間の「花折谷」の手前に「奉山神花折在所也」と注記され、葛川参籠の際に山神に捧げる花は、峠への登り口において手折られていたことがわかる。
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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