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比良山地 ひらさんち

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

比良山地
ひらさんち

滋賀県西部,琵琶湖西岸にある地塁山地最高峰武奈ヶ岳 (比良山) で標高 1214m。おもな山に蓬莱山 (1174m) ,打見山 (1100m) ,白滝山 (1012m) ,権現山 (996m) ,堂満岳 (1057m) などがある。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

比良山地

琵琶湖西岸に連なる山地で、最高峰は武奈ケ岳(1214メートル)。近江八景の一つ「比良の暮雪」で知られ、一帯は琵琶湖国定公園に含まれる。ふもとをJR湖西線と湖西道路が走り、京阪神からの交通の便が良く、登山やハイキングスキーを目的に多くの人が訪れる。

(2013-09-06 朝日新聞 朝刊 滋賀全県 1地方)

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百科事典マイペディアの解説

比良山地【ひらさんち】

滋賀県西部の傾動地塊。標高1000m以上の断層崖の急斜面琵琶湖に向けて南北に連なる。最高峰は武奈(ぶな)ヶ岳で標高1214m。奈良時代後半より平安前期にかけて,南都系または天台系の山岳寺院が多く建立される霊場となる。
→関連項目葛川志賀[町]滋賀[県]高島[町]琵琶湖国定公園

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世界大百科事典 第2版の解説

ひらさんち【比良山地】

滋賀県西部の山地。南北に伸びて近江盆地の西縁を画する。東側は急崖をなして琵琶湖に接し,崖のふもとに多くの扇状地が発達する。西側は安曇(あど)川が流れる花折(はなおれ)断層谷によって西の丹波高地と分けられる。南北の長さ約15km,幅3~10km,最高峰は中央部の武奈ヶ嶽(1214m)。近畿地方内帯の中部にある鈴鹿山脈生駒山地と同じく鮮新世~更新世の六甲変動によって隆起した地塁山地で,東側は花コウ岩,西側は古生層よりなる。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔滋賀県〕比良山地(ひらさんち)


滋賀県西部、琵琶(びわ)湖西岸を南北に走る地塁山地。主峰の武奈ヶ(ぶなが)岳(標高1214m)など、1000m級の高峰が連なる。南北約23km。典型的な傾動地塊で、安曇(あど)川沿いの花折(はなおれ)断層を隔てて西の丹波(たんば)高地とはなだらかにつながる。東側は急崖(きゅうがい)をなして琵琶湖岸に臨み、谷ごとに大小の扇状地が連なる。春先、比良八荒(はっこう)とよばれる比良颪(おろし)が吹く。山頂の平坦(へいたん)面にスキー場・ゴルフ場があり、登山・ハイキングの好適地。「比良の暮雪」は近江(おうみ)八景の一つ。琵琶湖国定公園に属する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

比良山地
ひらさんち

滋賀県の琵琶(びわ)湖西岸から京都府境に連なる山地。東西3~10キロメートル、南北約15キロメートルの地塁山地で、北部が広く南部が狭い。東は急崖(きゅうがい)で湖岸に臨み、西は安曇(あど)川の谷によって丹波(たんば)高地と分かれ、北は野坂山地、南は比叡(ひえい)山地に続く。山頂は1000メートル前後の平坦(へいたん)面からなり、古生層の粘板岩、砂岩、チャートからなる西半部には、武奈(ぶな)ヶ岳(1214メートル)、釣瓶(つるべ)ヶ岳(1093メートル)、白滝(しらたき)山(1020メートル)など、またおもに花崗(かこう)岩からなる東半部には、蓬莱(ほうらい)山(1174メートル)、打見(うちみ)山(1103メートル)、釈迦(しゃか)ヶ岳(1060メートル)などの高峰がある。高燥湿原の八雲ヶ原や八淵(やち)ノ滝、楊梅(ようばい)ノ滝などの観光資源に恵まれ、「比良の暮雪」として近江(おうみ)八景の一つにもあげられ、中心部は琵琶湖国定公園に含まれる。登山、ハイキング、スキーに訪れる人が多く、ゴンドラやリフトなどの施設も整っている。一方、春先に季節風の比良おろしが吹いて気温の下がることが多く、「比良の八講(はっこう)の荒れじまい」という諺(ことわざ)がある。[高橋誠一]

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