苦瓜(読み)ニガウリ

精選版 日本国語大辞典 「苦瓜」の意味・読み・例文・類語

にが‐うり【苦瓜】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 植物つるれいし(蔓茘枝)」の異名。《 季語・秋 》 〔本草和名(918頃)〕
  3. 植物「きからすうり(黄烏瓜)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

く‐か‥クヮ【苦瓜】

  1. 〘 名詞 〙 植物「つるれいし(蔓茘枝)」の古名。〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android