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瓠/匏/瓢 ヒサゴ

デジタル大辞泉の解説

ひさご【×瓠/×匏/×瓢】

《古くは「ひさこ」とも》
ユウガオヒョウタンなどの総称。また、その果実。なりひさご 秋》
ヒョウタンの果実を、内部の果肉を取り去って中空にし、乾燥させて容器としたもの。水・酒・穀物などを入れた。
(ふつう「柄杓」「杓」と書く)水を汲むための器具。2を縦半分に切って使ったところからいう。ひしゃく。
紋所の名。ヒサゴの果実にかたどったもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版の解説

瓠 (ヒサゴ・フクベ)

植物。ウリ科のつる性一年草,園芸植物。ヒョウタンの別称

瓠 (フクベ・ヒサゴ)

学名:Lagenaria siceraria var.depressa
植物。ウリ科の夕顔の品種

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

世界大百科事典内の瓠/匏/瓢の言及

【槃瓠】より

…中国の南方族であるミヤオ(苗(びよう))族の始祖神。《山海経(せんがいきよう)》海内北経に犬封の国があり,その郭璞(かくはく)の注に,盤瓠が戎王を殺し,高辛氏が美女を与えたが,生んだ男子は狗であったという。《捜神記》に説話として完成される。…

【ヒョウタン(瓢簞)】より

…ウリ科の一年草(イラスト)。ユウガオの変種でその果実は観賞用や日よけ用として親しまれ,また古くから酒や水の容器として用いられてきた。おそらくアフリカの原産と考えられるが,現在は熱帯から温帯地方にかけて広く栽培される。ヒョウタンの栽培や利用はきわめて古くから知られており,新大陸と旧大陸にわたって,古くから栽培されていた植物はほかに例がない。つる草で茎葉や花はユウガオによく似ていて,花は夕方咲き,翌朝しぼむ。…

※「瓠/匏/瓢」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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