コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

董必武 とうひつぶ Dong Bi-wu

6件 の用語解説(董必武の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

董必武
とうひつぶ
Dong Bi-wu

[生]光緒12(1886).3.5. 湖北,黄安
[没]1975.4.2. 北京
中国の政治家,中国共産党の指導者の一人。宣統3 (1911) 年武昌起義に参加し,1921年中国共産党創立大会に湖北省代表として出席。 24年国共合作のもとで国民党にも加入し,26年国民党中央執行委員候補となった。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

とう‐ひつぶ【董必武】

[1886~1975]中国の政治家。湖北省出身。1921年中国共産党の創立に湖北省代表として参加。長征に参加し、第二次国共合作期には、共産党代表として周恩来らと武漢・重慶に駐在した。中華人民共和国成立とともに国家副主席、全国人民大会代表など要職を歴任。1972年国家主席代理となる。トン=ピーウー。

トン‐ピーウー【董必武】

とうひつぶ(董必武)

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

董必武【とうひつぶ】

中国の政治家。湖北省の人。中国共産党の創立大会に参加し,江西ソビエト区では教育部門を担当。抗日戦争中から戦後にかけて国共関係の調整に尽力し(国共合作),華北人民政府の基礎をつくった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

とうひつぶ【董必武 Dŏng Bì wǔ】

1886‐1975
中国の政治家。日本留学中,中国同盟会に入り,1911年,武昌で辛亥革命に参加。21年中国共産党創立大会に参加,国共合作で国民党中央委員候補にもなったが,国共分裂でソ連に亡命した。32年帰国してソビエト区に入り,中央党学校長,長征にも参加した。林伯渠,徐特立らとともに党の元老として董老と呼ばれた。国共再合作後は重慶辧事処に駐在して,国民参政会議員にもなり,周恩来を助けて国民政府との交渉にあたった。49年中華人民共和国成立とともに副首相,54年最高人民法院長,59年国家副主席。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

董必武
とうひつぶ / トンピーウー
(1886―1975)

中国の政治家。湖北省の生まれ。日本の法政専門学校留学中に中国同盟会に加盟、辛亥(しんがい)革命では武昌蜂起(ぶしょうほうき)に参加、1921年の共産党の創立に湖北省代表として参加した。国共分裂後の1928年からソ連に留学、1932年帰国後は江西ソビエトで教育工作に従事。長征に参加して、第二次国共合作期には中国共産党代表として周恩来らと武漢・重慶(じゅうけい)に駐在した。1945年4月のサンフランシスコ講和会議には中共を代表して参加。戦後の内戦期の1948年華北人民政府主席。新中国成立とともに国家副主席、共産党中央委員、全国人民代表大会代表など要職を歴任、1972年国家主席代理、1975年中国共産党政治局常務委員に再選された。[加藤祐三]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

董必武の関連キーワード何香凝胡漢民戴季陶中国革命同盟会張継陳其美張瀾李石曾蔣介石褚民誼

今日のキーワード

災害派遣

天災地変その他の災害に際して,人命または財産の保護のために行なわれる自衛隊の派遣。災害出動ともいう。都道府県知事などの要請に基づいて,防衛大臣が派遣することを原則とするが,特に緊急を要する場合,要請を...

続きを読む

コトバンク for iPhone