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蛍光増白剤 けいこうぞうはくざい

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大辞林 第三版の解説

けいこうぞうはくざい【蛍光増白剤】

それ自体は無色あるいは淡黄色であるが、紫外線により青紫色の蛍光を発する染料。紙や繊維をより白く見せるために用いられる。また、洗剤に混合して、布地の黄ばみを消す。蛍光剤。蛍光漂白剤。

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百科事典マイペディアの解説

蛍光増白剤【けいこうぞうはくざい】

蛍光洗料,蛍光漂白剤とも。紫外線を吸収して青〜紫の蛍光を発する,水に可溶の無色の有機化合物。布の黄ばみが打ち消されて輝かしい白さに見える。繊維の種類により各種のものがあり,洗剤に添加されることも多い。
→関連項目漂白

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栄養・生化学辞典の解説

蛍光増白剤

 蛍光染料の発する光を利用して布などを白くみせる染料.

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世界大百科事典 第2版の解説

けいこうぞうはくざい【蛍光増白剤 fluorescent brightening agent】

蛍光漂白剤fluorescent bleaching agent,蛍光染料fluorescent dyeともいう。近紫外部の光を吸収し,青紫の蛍光を発する染料。1929年クライスP.Kraisがセイヨウトチノキの樹皮抽出物から得られた6,7‐ジヒドロキシクマリンの配糖体で白布を処理して輝いた白さを得たことが始まりである。工業的には40年にドイツのイーゲー・ファルベン社でスチルベン系蛍光増白剤が開発され,今日まで染料の新しい分野として発展してきた。

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世界大百科事典内の蛍光増白剤の言及

【染料】より

…色が着くことは,人間の眼が色を知覚することにより認識される現象であり,そのために染料は一般に可視光の一部を吸収し補色として人間に色を識別させる。蛍光増白剤のように近紫外部に吸収をもち,蛍光として可視部に紫色ないし青色の光を出すものもあるが,通常これも染料として扱う。繊維を染める方法は,一般には染料を水,有機溶媒に溶かして溶液ないし分散液とし,これに繊維を浸漬して液相から繊維に染料を移行させて行われる。…

※「蛍光増白剤」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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