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表面あらさ ひょうめんあらさsurface roughness

世界大百科事典 第2版の解説

ひょうめんあらさ【表面あらさ surface roughness】

機械加工された表面は平らに見えても細かく見ると大きなうねり状の凸凹の上に細かい不規則な凸凹がある。表面あらさとは,ざらざらしている,つるつるしているという感覚のもとになっている表面に小さい間隔で起こる凸凹,すなわち幾何学的形状に関係する量である。表面あらさは寸法偏差,形状偏差とともに機械加工部品の品質を評価する重要な項目である。加工面をそれに対して垂直な面で切ったとき切口の表面の形状を断面曲線という。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内の表面あらさの言及

【機械製図】より

…したがってJISでは,このようなときの目安として各加工法ごとの普通許容差を規定している。
[表面あらさ]
 加工して仕上げられた品物の面には,ざらざらしたものからつるつるに仕上げられたものまで,いくつかの段階がある。このような品物表面のざらざら,あるいはつるつるの感覚のもとになる量を表面あらさという。…

※「表面あらさ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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