精選版 日本国語大辞典 「西面の武士」の意味・読み・例文・類語
さいめん【西面】 の=武士(ぶし)[=侍(さぶらい)]
にしおもて【西面】 の 武士(ぶし)
中世、後鳥羽院の時に置かれた、院の御所の西面に伺候して、警固にあたった武士。さいめんの武士。にしおもて。
せいめん【西面】 の 武士(ぶし)
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院西面・西面とも。院御所の西面につめたので,こうよばれた。後鳥羽院政下におかれた上皇の直属軍。院司の一つ。四位・五位の官人を含む北面と異なり,鎌倉御家人を中心とする武士からなる。院警固のほか,盗賊の追捕,南都北嶺の強訴に際しても出動した。承久の乱では上皇方の軍事力の中核をなしたが,幕府軍に破られ,乱後は廃止された。
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9/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新