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詩社 シシャ

デジタル大辞泉の解説

し‐しゃ【詩社】

詩人の組織する結社

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

ししゃ【詩社】

中国において,詩を作る人が定期的に集まって技を競うことを目的として結成された組織。11世紀,北宋時代の呉可《蔵海詩話》の記載によれば,そのころすでに,都市の民衆のあいだに詩社が成立していたことがわかる。時代がさらに下るにつれ,文化の普及と出版事業の発達などにともない,詩を作り,読むことのできる人の数がしだいに増加し,多くの土地に詩社が開かれるようになった。16世紀初頭,明代においては,有力者が詩社の主宰者となり,隔年にテーマを決めて広く一般に知らせ,当該年の春に応募作を集め,詩人を招請して作品の判定者とし,優劣の順位を発表し,優秀作を選んで詩集として出版するなど,科挙に似た方法も行われていたという(李東陽《懐麓堂詩話》)。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

ししゃ【詩社】

詩人が組織する団体。詩人の結社。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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