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距離計 きょりけい range-finder

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

距離計
きょりけい
range-finder

観測者から物体までの距離をはかる光学器械。精密なものは測遠器,測距儀などと呼ばれる。一定間隔 (基線長) の2つのレンズ系の像を同一視野に誘導し,2つの像が重なり合うように片側のレンズ系の光軸を調節し,その調節の大きさが距離に対応するようにあらかじめ目盛りがつけてある。

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デジタル大辞泉の解説

きょり‐けい【距離計】

目標までの距離を測る光学器械。特にカメラでは、ピント合わせと連動させて用いる。

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百科事典マイペディアの解説

距離計【きょりけい】

カメラから被写体までの距離を測定して焦点合せに利用する写真用の光学装置。2重像合致方式,赤外線アクティブ方式などがあり,多くカメラに組み込まれている。三角測量と同じ方法で距離を測るもので,基線上の2点から同じ被写体を見た時の視差,被写体に当たり返ってきた赤外線の角度により距離が測定される。
→関連項目測距儀

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世界大百科事典 第2版の解説

きょりけい【距離計 range finder】

距離測定用計器の総称。距離測定の方法は大別して次のとおりである。(1)測定すべき長さに沿って長さ計をあてるか,既知円周の回転円板を転がしたときの回転数から求める方法。(2)既知長さの基線の両端から求めるべき点をねらい,測定した角度から三角法によって求める方法。(3)既知長さの基線の一端から光を発し,反射して戻る光を他端でとらえて求めた角度から三角法によって求める方法。(4)音,光,電波などを送り,反射して戻る伝搬時間から求める方法。

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大辞林 第三版の解説

きょりけい【距離計】

観測者から目標物までの距離を光学的に測る器械。カメラの焦点合わせなどに利用される。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

距離計
きょりけい

目標物までの距離を遠隔測定する器械の総称。古典的には三角測量の原理によって光学的に測定する器械であり、このうち精密測定用のものは測距儀あるいは測遠器とよばれ、写真撮影用などに用いる小型のものが距離計とよばれている。のような光学系をもち、二つの光路による目標物の二重像が重なるように回転鏡の角度を調節し、そのときの角度から目標物までの距離を求める。1990年ごろから、目標物にレーザー光線や超音波ビームを当てて、その反射波が戻ってくるまでの時間から距離を求める方式の距離計が広く利用されている。[三井清人]

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世界大百科事典内の距離計の言及

【カメラ】より

… カメラの発達とともに,撮影をより簡単に行えるように,各種の機能をカメラに組み込むことが行われた。カメラに距離計を組み込み,これとピント調節を連携させる,いわゆる連動距離計が一般化するのは1932年のライカII,同年ツァイス・イコン社から発売されたコンタックス以降である。露光量を決定するために被写体の明るさを電気的に測る方式としてはセレン光電池を用いたものが古く,これをカメラに組み込んだ最初はツァイス・イコン社の二眼レフ,コンタフレックスで,発売は35年である。…

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