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 しゅう week

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説


しゅう
week

日月火水木金土の七曜に日を順位づけた7日の周期。太古,小アジアで生れ,ユダヤ教に入り,キリスト教を通じてユリウス暦と結合し今日にいたった。日本には 10世紀頃伝来,暦本に記載されていたが,一般に使用されるようになったのは,1873年太陽暦が採用されてからである。

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デジタル大辞泉の解説

しゅう〔シウ〕【週】

日曜日から土曜日までの7日を1期とした時間の単位。

しゅう【週】[漢字項目]

[音]シュウ(シウ)(漢)
学習漢字]2年
七日間で一めぐりする時間の単位。「週刊週間週休週給週日週末隔週今週先週毎週来週一週間

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百科事典マイペディアの解説

週【しゅう】

7日,または日曜に始まり土曜に終わる7日の期間。起源は太陰暦の1ヵ月の4分の1と考えられる。ユダヤ教では7を神聖な数とし,週の第7日をサバト安息日)とした。これがローマに伝わり,前2世紀ごろエジプト占星術と結びついて7日に太陽と月と5惑星が割り当てられた。

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世界大百科事典 第2版の解説

しゅう【週 week】

7日ごとにくぎった,時間の人工的単位でそのおのおのに名称をつけて呼ぶものが週である。週の起源はユダヤに始まるが,前2世紀か1世紀のころ,ローマ暦の中で確立された。7日ごとに仕事を中断して神(の業(わざ))をたたえる(その日を安息日と呼ぶ。いまの金曜の日没から土曜の日没)というモーセの律法が,ユダヤの時間の尺度である週を生み,それがキリスト教会の中に入って世界的になった。 週日には占星術から惑星の名がつけられ周期的にかつ連続性が保たれるようになった。

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大辞林 第三版の解説

しゅう【週】

日・月・火・水・木・金・土の七日を一区切りとした日時の単位。一週間。

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(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説


しゅう
week

日数7日を単位とした暦法上の周期をいう。週の起源は古く、諸説があり、古代ローマでは8日の週が、古代エジプトでは10日の週が用いられた。バビロニアでは各月の7、14、21、28日を安息日としたといわれる。ユダヤ人は、『旧約聖書』創世記に、神が6日の間に天地を創造し、7日目に休息した、とあることから、7日の週を用い、7日目をサバットとよんで休日とした。このサバットは現在の週日の土曜日に相当する。
 週日に日・月と土・木・火・金・水の5惑星の名称がつけられたのはエジプトの占星術による。この時代、日月五星の距離は地球から遠い順に土木火日金水月であると考えられていた。いま、第1日の第1時に土星を、第2時に木星、第3時に火星……第7時に月と配し、第8時はふたたび土星、以下、木、火……と配していくと、第1日第24時は火星に、そして第2日第1時は日が、第3日第1時は月が配されることになる。このエジプトの占星的七曜は土曜日から始まるが、これがユダヤの週日とあわさって、今日のような日曜日から始まるものとなった。
 暦法を組み立てている日、月、年はそれぞれ、昼夜、月の満ち欠け、季節の移り変わる太陽の運行という自然の周期であるが、週だけは人工的な周期である。7日間の週が広く用いられるようになったのは、この周期が生活をするうえで適していたためと思われる。
 日本への「七曜」の伝来は、空海が中国から伝えたといわれる『宿曜暦』によるとされ、一般の頒暦では、京暦が1672年(寛文12)から記載しており、伊勢(いせ)暦はもうすこし早くから記している。この時代は生活のためというより、吉凶の占いのために用いられた。1873年(明治6)太陽暦が採用され、76年3月、太政官(だじょうかん)達第27号により「同年四月一日より、日曜休暇、土曜半日休暇」とすることが定められ、公務は従ったが、一般には、たとえば昭和の初めごろには、まだ職人たちがそうであったように10日ごと、あるいは1日と15日を休むといった習慣が長く続いた。[渡辺敏夫]
『渡辺敏夫著『暦のすべて』(1980・雄山閣出版)』

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