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都留[市] つる

百科事典マイペディアの解説

都留[市]【つる】

山梨県東部の市。1954年市制。中心は桂川に沿う谷村(やむら)で,古くから郡内地方の一中心として甲斐絹(かいき)を産した。服裏地,座布団(ざぶとん)地などを特産した絹織物工業は近年減少し,金属製品,一般機器,電気機器工業が盛ん。
→関連項目郡内騒動谷村

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世界大百科事典 第2版の解説

つる【都留[市]】

山梨県南東部,郡内地方にある市。1954年谷村(やむら)町と宝,禾生(かせい),盛里(もりさと),東桂の4村が合体,市制。人口3万5398(1995)。市域は御坂(みさか)・道志(どうし)両山塊にはさまれ,桂川中流域に広がる。中心の旧谷村町は1594年(文禄3)浅野氏が勝山城を築いてから城下町として発展し,1633年(寛永10)秋元氏の所領になったのち,1705年(宝永2)からは天領となり,代官陣屋が置かれ郡内地方の政治中心地として栄えた。

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世界大百科事典内の都留[市]の言及

【谷村】より

…地名の初見は1532年(天文1)。同年小山田信有が谷村に新館を建てて以来,戦国期郡内(都留郡)支配の拠点となった。93年(文禄2)入部した浅野氏重は翌年桂川左岸に勝山城を築城,また郡内領の検地を実施,このとき谷村は上谷(かみや)・下谷(しもや)両村に分けられたが,その後も一般には両村を合わせて谷村とよんだ。…

※「都留[市]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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