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配合肥料 はいごうひりょう mixed fertilizer

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

配合肥料
はいごうひりょう
mixed fertilizer

混合肥料,調合肥料ともいう。2種以上の単肥を適当な割合に混合した肥料。多成分であることや肥料のききめの点では化成肥料と似ているが,原料相互を単に機械的に混合するだけで,相互間に化学変化が起っていない点が異なっている。

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デジタル大辞泉の解説

はいごう‐ひりょう〔ハイガフヒレウ〕【配合肥料】

2種類以上の肥料、特に窒素燐酸(りんさん)カリウムの2成分以上を混ぜ合わせた肥料。

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百科事典マイペディアの解説

配合肥料【はいごうひりょう】

肥料3要素(窒素,リン酸,カリウム)のうち2成分以上を含むように機械的に混合した肥料。大多数は有機質肥料無機質肥料を混合したもの。化成肥料に比べると含有成分量が一般に少ない,化成肥料の多くが粒状なのに対し粉状であるなどの違いがある。
→関連項目複合肥料

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世界大百科事典 第2版の解説

はいごうひりょう【配合肥料 mixed fertilizer】

肥料公定規格では第1種複合肥料に分類され,肥料3要素のうち2成分以上を含むように肥料原料を機械的に混合した肥料をいう。混合に際し,なんらかの化学的処理を施さない点で化成肥料と区別され,単味肥料の単なる混合なので化成肥料より含有成分量が一般に少ない。一般に3要素合計の成分量で20~25%のものが多い。化成肥料の多くが粒状に成形されるが配合肥料は粉状である。配合の効果として,(1)速効性肥料緩効性肥料組合せで肥効速度の調節ができる,(2)肥料3要素が配合されているので施肥労力が少なくてすむ,(3)土壌や作物に合わせて配合できるので便利である,などがあげられる。

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大辞林 第三版の解説

はいごうひりょう【配合肥料】

窒素・リン酸・カリのうち二種以上の成分を配合して作った肥料。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

配合肥料
はいごうひりょう

2種類以上の肥料を配合したもので、肥料の三要素である窒素、リン酸、カリ(カリウム)のうち2成分以上を含むものをいう。配合機で均一に混ぜたものと、シャベルを用いた手配合のものがある。大部分が有機質の肥料を原料としているが、マンガン、苦土(酸化マグネシウム)、ホウ素など微量元素を加えたものもある。配合肥料に類似のものに化成肥料があるが、これは配合肥料のように単に機械的に配合ないし混合したものではなく、化学的操作によって製造したものであり、配合肥料に比べ含有成分量が一般に高い。現在では両者は第一種複合肥料に統一され、明白な区別はなくなっている。配合肥料は、地方ごとの土壌の違いや作物の種類に応じて、各都道府県で標準配合肥料として適切な基準が決められており、この基準に基づいて製造されるのが特徴で、配合の仕方によって、肥効の調節、施肥労力の軽減、均一な散布ができる。したがって数多くの銘柄があり、一銘柄当りの生産量は少ない。化成肥料が稲作中心であるのに対し、配合肥料は野菜用、果樹用、園芸用などが主体となっている。粒状肥料を2種類以上配合した肥料を、粒状配合肥料またはバルクブレンド肥料(BB肥料)という。その特長は原料肥料はすべて粒状肥料を使うので、取扱いが容易なことである。[小山雄生]
『伊達昇・塩崎尚郎編著『肥料便覧』第5版(1997・農山漁村文化協会) ▽肥料協会新聞部編『肥料年鑑』各年版(肥料協会)』

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