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酸化・還元 さんかかんげん

世界大百科事典 第2版の解説

さんかかんげん【酸化・還元】

狭義の定義として,物質が酸素と結合することを酸化oxidationといい,酸化物が酸素を失うことを還元reductionという。たとえば,銅Cuを空気中で加熱すると, 2Cu+O2―→2CuOの反応をして酸化銅CuOとなる。ここで,銅は酸化されたという。また,酸化銅を水素中で加熱すると, CuO+H2―→Cu+H2Oの反応を起こして,酸化銅は酸素を失って銅を単離する。これを銅が還元されたといっている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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