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長井[市] ながい

百科事典マイペディアの解説

長井[市]【ながい】

山形県南部,米沢盆地北西部にあたる長井盆地を占める市。1954年市制。中心市街は小出,宮の2地区からなり,最上川河港として発達した。山形鉄道フラワー長井線が通じる。

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世界大百科事典 第2版の解説

ながい【長井[市]】

山形県南部の市。1954年市制。人口3万2727(1995)。長井盆地の中央を占め,西部は朝日山地,東部は出羽山地南端の白鷹丘陵に属し,中央部を最上川が北流する。中世,この一帯は長井荘とよばれており,地頭は関東御家人長井氏であった。その後,伊達氏蒲生氏の領有を経て,1598年(慶長3)以降は上杉氏の領地となった。中心地の長井は小出と宮の2地区に分かれ,交互に市の立つ交易地としてにぎわった。とくに南の宮は元禄年間(1688‐1704)に最上川舟運の河岸が開かれ,ここを通じて米沢藩の城米青苧(あおそ)などが酒田経由で京坂や江戸に送られた。

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