門守・門司(読み)もんす

精選版 日本国語大辞典 「門守・門司」の意味・読み・例文・類語

もん‐す【門守・門司】

〘名〙 (「す」は「守」の呉音、「司」の唐宋音) 門の番人。特に、寺の門番
※玉塵抄(1563)一四「民の陣等の役にあたってつとむる者は今時の門役などし夜番ひるの番などする門司(ス)の如なぞ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android