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門守 かどもり

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

門守
かどもり

悪事や災難,魔物などをよけるまじないとして門口に掲げるお守りの類をいう。代表的なものは社寺から受けた護符を貼るもので,火難よけの不動様や秋葉神社の護符,盗難よけの三峰神社の護符 (→三峰信仰 ) などは全国各地で広く用いられている。その他,ひいらぎの葉やかにの甲羅などとげのあるもの,にらやいわしの頭など臭気の強いものを掲げて,そのとげや臭気によって魔物をよけようとするもの,「鎮西八郎為朝御宿」などと書いた紙を貼って英雄の威力で退散させようというもの,悪疫流行の際の「子供留守」の貼り紙,また年中行事や祭礼に使われた物の一部を掲げておくものなど,その種類はきわめて多い。

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デジタル大辞泉の解説

かど‐もり【門守】

門番。
「厳かなる装したる―立てり」〈鴎外訳・即興詩人

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