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防弾チョッキ ぼうだんチョッキbulletproof jacket

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

防弾チョッキ
ぼうだんチョッキ
bulletproof jacket

おもに拳銃弾から胸部防護するために着用する特殊なチョッキ。警官が銃器携帯犯の逮捕のときなどにも使う。かつては金属製の防弾チョッキが用いられたが,現在では軽くて強いケブラー繊維製の防弾チョッキが使用されている。自衛隊でも 1991年度からケブラー製を導入している。

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デジタル大辞泉の解説

ぼうだん‐チョッキ〔バウダン‐〕【防弾チョッキ】

銃弾から胸や腹部を保護するよう、鋼板や特殊な合成繊維でつくられた胴着

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百科事典マイペディアの解説

防弾チョッキ【ぼうだんチョッキ】

ピストルの弾丸から胸部,腹部などを防護するもの。おもにナイロン等のポリアミド系繊維の布を重ねたものが使用されている。警察などで使用されているものは重さ約2kg。

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世界大百科事典 第2版の解説

ぼうだんチョッキ【防弾チョッキ body armour】

各種火器から身体の胴部等を防護するために,身体につけて用いるもの。第1次大戦末期に鋼鉄製の胸当てタイプのものがドイツ軍等で一部使用され,警察用としては1920年代に,おもにアメリカで使われはじめた。第2次大戦においては,アメリカ軍が爆撃機乗員用として使用し効果をあげた。一般の地上部隊用として現在使われているベストタイプのものは,朝鮮戦争末期にアメリカ軍が採用し,ベトナム戦争で多く使われた。軍用のものは主として砲弾や地雷の破片から身体の胴部を防護するものであるが,重くて暑苦しいのでアメリカ等一部の国を除いてはあまり普及していない。

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大辞林 第三版の解説

ぼうだんチョッキ【防弾チョッキ】

胸部・腹部を銃弾から守るために着ける防護具。合成繊維布を多層に重ねたものが多い。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

防弾チョッキ
ぼうだんちょっき

主として拳銃(けんじゅう)弾に対して、心臓その他胸部を守るため着用する特殊のチョッキ。ボディ・アーマーともいう。現在日本の警察官が銃器をもつ凶悪犯人を逮捕する場合などに使用しているものは、縦40.5センチメートル、横71.5センチメートル、重量5.5キログラムの薄い鋼板を布で覆ったもので、胸部の前・横を覆うが、アメリカで軍用や警察用に使われているのは、「ケブラー」という特殊ナイロン繊維を何枚も重ね合わせたもので、拳銃弾から短小銃弾まで防げるので軍用ヘリコプター操縦士は胴部から臀部にまで使用している。[小橋良夫]

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