コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

青苗銭 せいびょうせん Qing-miao-qian; Ch`ing-miao-ch`ien

4件 の用語解説(青苗銭の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

青苗銭
せいびょうせん
Qing-miao-qian; Ch`ing-miao-ch`ien

中国,唐代中期の税の一種。安史の乱により財政に窮乏した唐朝は種々の新税を設けたが,広徳2 (764) 年,毎秋1畝あたり 10文の地頭銭を課し,2年後それを青苗銭と改め,毎夏同額を徴収した。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

せいびょう‐せん〔セイベウ‐〕【青苗銭】

の代宗のとき、財政困難のため、稲の成熟を待たず、耕地面積に応じて課した税金。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

せいびょうせん【青苗銭 Qīng miáo qián】

中国,唐の後半期,安史の乱後から両税法制定前後の時期に徴収された臨時の付加税の一つ。青苗銭という名は,国家財政の窮迫のため穀物の苗の青いときに現銭で徴収したことに由来する。税額は耕地面積の多寡に応じ,毎畝10文ないし30文で,百官の俸給の財源に充当された。百官の俸給に充てられた点では唐初の公廨本銭や戸税と同じ役割を果たし,耕地面積に応ずる点では地税と同じ性格をもったといえよう。【礪波 護】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

せいびょうせん【青苗銭】

中国、唐の代宗のとき、国庫不足を補うため耕地面積に応じて課した戸税の付加税。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

青苗銭の関連キーワード安史の乱許遠黄巣の乱上期・下期後から後から下半期徳宗唐の紙後半期前半期

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone