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頴田[町] かいた

百科事典マイペディアの解説

頴田[町]【かいた】

福岡県中北部,遠賀(おんが)川中流右岸の嘉穂郡の旧町。明治中期以後炭鉱町として発展したが,主力炭鉱が昭和初期から衰退,中小鉱も閉山して筑豊で最初の集団離職地になった。

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世界大百科事典 第2版の解説

かいた【頴田[町]】

福岡県中部,嘉穂郡の町。人口7460(1995)。北は直方市,西は飯塚市に接する。北東部は丘陵が広く分布し,西部を北流する遠賀川東岸と支流の庄内川沿いに沖積低地が開けている。町名は,中世に当地が粥田(かいた)荘に属したことに由来する。1886年明治炭鉱が開鉱し,炭鉱町として急激に発展したが,1930年ごろ同鉱の衰退により停滞が始まった。筑豊の中で最も早く石炭不況の影響を受けた地区の一つである。農業は米作中心で,近年,ブドウ栽培,乳牛の育成なども盛んである。

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