庄内町(読み)しょうない

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

庄内〔町〕
しょうない

山形県北西部,庄内平野の中央部から南東部に広がる町。最上川とその支流立谷沢川に沿い,町域は南北に細長い。 2005年立川町と余目町が合体。中北部の狩川清川は,最上川水運最盛時に河港として栄えた。主産業は農業。庄内米の産地として知られ,醸造業が立地する。ストックやトルコギキョウなどの花卉栽培も盛ん。最上川の谷間を庄内平野へ吹き抜ける「清川だし」と呼ばれる強風を利用して風力発電を行なうほか,天然ガスを産する。清川には幕末の志士清河八郎を記念する清河神社がある。狩川は羽黒山の登山基地。天然記念物の月山東麓一帯は磐梯朝日国立公園に属する。余目で JR羽越本線と JR陸羽西線が分岐。国道 47号線が町域の北部を通る。面積 249.17km2。人口 2万1666(2015)。

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