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飯高[町](読み)いいたか

百科事典マイペディアの解説

飯高[町]【いいたか】

三重県中部,飯南(いいなん)郡の旧町。櫛田川上流域を占め,河谷沿いに国道166号線が通じ,小集落が点在。北部の高見山地原生林におおわれ,木材を多産製材シイタケ栽培が盛ん。櫛田川の香肌(かはだ)峡はムカデラン群落やシャクナゲの多い景勝地で,室生赤目青山国定公園に属する。2005年1月一志郡嬉野町,三雲町,飯南郡飯南町と松阪市へ編入。240.94km2。5718人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

いいたか【飯高[町]】

三重県中西部,飯南郡の町。人口5915(1995)。台高山脈の連山を境として奈良県に接する。町域の大部分は紀伊山地に属する山地で,町の中央を東流する櫛田川とその支流の蓮(はちす)川沿いに集落が形成される。耕地面積が極端に少なく山林が町域の9割をこえるため林業が基幹産業となっている。土壌,気候ともに好条件に恵まれ,吉野杉に匹敵する良質の杉材を産出し,またみがき丸太材の生産も盛ん。良質で知られる香肌(かはだ)茶の栽培も行われる。

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