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香美市 かみ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

香美〔市〕
かみ

高知県東部,物部川上・中流域を占める市。香長平野北東部に位置し,北部は三嶺白髪山石立山,綱附森など 1500mを越す山々が連なる剣山地を隔てて,徳島県に接する。 2006年土佐山田町,香北町,物部村の2町1村が合体して市制施行。市域のほとんどが山地で,木材を産出。伝統工芸品として土佐打刃物が知られる。北部はユズの生産地として有名。南部では米の二期作が行なわれるほか,ネギ,ニラなどの野菜を栽培する。物部川流域には,江戸時代土佐藩家老の野中兼山が築造した灌漑用水路山田堰の跡がある。北部に伝わる土佐の神楽は国の重要無形民俗文化財龍河洞県立自然公園の中心である龍河洞は日本屈指の石灰洞 (鍾乳洞) として知られ,国の史跡・天然記念物に指定されている。谷重遠 (谷秦山 ) の墓は国の史跡。石灰岩の切り立つ別府峡谷など渓谷の多い剣山国定公園猪野沢温泉などを含む奥物部県立自然公園がある。西に JR土讃線が走り,物部川沿いを東西に国道 195号線が通じる。面積 537.86km2。人口 2万7513(2015)。

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デジタル大辞泉の解説

かみ‐し【香美市】

香美

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