浄土真宗本願寺派の別院。法人名は本願寺鷺森別院。本尊阿弥陀如来。本願寺八世蓮如の時に開創され、以後紀伊の本願寺教団の中心となった。初め
「紀伊国名所図会」によれば、江戸時代は本堂・太子堂・対面所・御主殿・唐門・茶所などの伽藍を備えていたが、それらは第二次世界大戦で焼失した。しかし宝物・古文書の類は現存し、戦国末期の当御坊の歴史や、石山合戦の実際を知る史料となっている。また寺蔵の「鷺森旧事記」は元禄六年(一六九三)宗意が著し、享保八年(一七二三)寺中
〈大和・紀伊寺院神社大事典〉
紀州への真宗の伝播を知る史料として、
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新