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黒川温泉 くろかわおんせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

黒川温泉
くろかわおんせん

熊本県北東部,南小国町の九重山西麓,田ノ原川上流域にある温泉。泉質硫黄泉泉温は 47~96℃の高温。湯量は豊富。リウマチ切り傷に効能があるといわれ,国民保養温泉地に指定されている。近くに九州横断道路が開通して以来,交通は便利になった。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

黒川温泉

阿蘇の外輪山くじゅう連山のすそ野に位置し、筑後川源流の田の原川沿いに約4キロにわたって旅館24軒が並ぶ。近くに鉄道駅はなく、熊本市からバスで約2時間半。05年度の宿泊客数は38万人。最古の旅館の開業は江戸時代

(2006-06-05 朝日新聞 朝刊 西部特集)

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デジタル大辞泉プラスの解説

黒川温泉

熊本県阿蘇郡南小国町黒川地区にある温泉地。泉質は硫酸塩泉など。国民保養温泉地のひとつ。入湯手形を購入し、好きな露天風呂3つに入浴できる仕組みがある。地域団体商標

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大辞林 第三版の解説

くろかわおんせん【黒川温泉】

熊本県北東部、九重山西麓、田原川沿いにある硫黄泉。別称の疵湯きずゆは切傷に特効があることによる。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔熊本県〕黒川温泉(くろかわおんせん)


熊本県阿蘇(あそ)郡南小国(みなみおぐに)町、くじゅう連山西腹にわく温泉。南小国町内の田ノ原(たのはる)温泉・満願寺(まんがんじ)温泉とともに国民保養温泉に指定。古くから「疵湯(きずゆ)」とよばれ、切り傷に特効があるとされた湯治場で、古風な小規模和風旅館群が落ち着いた風情をかもし、人気が近年急上昇中。東約5kmの瀬()の本(もと)高原には草原に赤牛の群れが放牧されている。くじゅう連山観光の基地。含硫黄-ナトリウム-塩化物泉(硫化水素型)。泉温97.1℃。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

黒川温泉
くろかわおんせん

熊本県阿蘇(あそ)郡南小国(みなみおぐに)町にある温泉。泉質は硫酸塩泉など。別名を疵湯(きずゆ)といい、切り傷に特効がある。国民保養温泉地。九重(くじゅう)火山の西麓(せいろく)、標高約700メートルの高原にあり、阿蘇くじゅう国立公園域を縦断するやまなみハイウェイから約6キロメートル離れた所にある。泉源は田の原(たのはる)川の河床も含め11か所もあり、それぞれに湯治宿があったが、道路網の整備に伴ってそれらのほとんどが温泉旅館化し、外湯であった河床の湯槽も失せてしまっている。JR豊肥(ほうひ)本線阿蘇駅からバス約60分、久大(きゅうだい)本線由布院(ゆふいん)駅からバス約90分。[山口守人]

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