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黒松内[町](読み)くろまつない

百科事典マイペディアの解説

黒松内[町]【くろまつない】

北海道寿都(すっつ)郡の町。内浦湾と寿都湾にはさまれた渡島(おしま)半島の地峡部を占め,函館本線が通じる。酪農を中心とした農業を営み,もち米ジャガイモなどを産する。歌才(うたさい)はブナの自生北限地(天然記念物)。345.65km2。3250人(2010)。

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世界大百科事典 第2版の解説

くろまつない【黒松内[町]】

北海道南西部,後志(しりべし)支庁寿都(すつつ)郡の町。渡島(おしま)半島の付け根の内陸に位置する。人口3875(1995)。町名アイヌ語の〈クル・マツ・ナイ〉(和人の女の多くいる沢)に由来する。1871年(明治4)道南の伊達紋別より伊達家の家臣が入植してから開拓が始まった。朱太(しゆぶと)川上流と黒松内川流域の狭い平地が農耕地として利用されているが,気候に恵まれず,零細規模の農家が多い。山地の斜面や丘陵地では酪農が行われている。

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