木村 庄之助(20代目)(読み)キムラ ショウノスケ

20世紀日本人名事典 の解説

木村 庄之助(20代目)
キムラ ショウノスケ

明治〜昭和期の大相撲行司 立行司



生年
明治9年12月3日(1876年)

没年
昭和15(1940)年3月9日

出生地
栃木県都賀郡上奈良部

本名
後藤 子之吉

別名
前名=式守 子之吉,式守 錦太夫,式守 与太夫,式守 伊之助(15代目)(シキモリ イノスケ),別名=松翁(ショウオウ)

経歴
8代目式守伊之助の弟子となり、明治19年1月式守子之吉で初土俵。35年1月幕内格、42年6月三役格を経て、大正15年15代目伊之助、昭和7年20代目庄之助を襲名。双葉山・玉錦時代に活躍、品格技量識見ともに卓越し、日本相撲協会から“松翁”の尊称を受けた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 の解説

木村 庄之助(20代目) (きむら しょうのすけ)

生年月日:1876年12月3日
明治時代-昭和時代の大相撲立行司
1940年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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