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CIA しーあいえー/CIACentral Intelligence Agency

翻訳|Central Intelligence Agency

9件 の用語解説(CIAの意味・用語解説を検索)

知恵蔵の解説

CIA

1947年の国家安全保障法に基づいて設置された連邦機関。42年に設置された戦略事務局(OSS:Office of Strategic Services)が前身。CIA長官は閣僚の1人で、大統領の指示に従い、安全保障に関する情報の収集を行う。予算や人員は非公開。国際情勢に関する情報は毎日、「daily brief」にまとめられ国家安全保障担当の大統領補佐官に報告される。また国際的な事件に対処したり、軍事行動などを行う場合は、関係国について詳細な情報を収集・分析・評価した報告(NIE)を作成する。CIAは海外で単なる情報活動ではなく、クーデター、暗殺にも関与しているとして、連邦議会の特別調査委員会などで、その逸脱を指摘され、81年、直接間接を問わず、CIAが暗殺および麻薬取引に関与するのを禁止した(行政命令12333号)。海外の経済・企業情報、特に2001年の9.11事件以後はテロを最優先に情報収集を行っている。9.11事件に関する情報の信憑性が疑問視され、04年8月、ブッシュフロリダ州出身の元CIA職員ポーター・ゴス共和党下院議員をCIA長官に指名した。各種情報の統合化を図るため、05年4月新設の国家情報長官(Director of National Intelligence)にジョンネグロポンテ元国連大使を任命した。

(細谷正宏 同志社大学大学院アメリカ研究科教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」
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デジタル大辞泉の解説

シー‐アイ‐エー【CIA】[Central Intelligence Agency]

Central Intelligence Agency》米国中央情報局。1947年、国家安全保障法により設置された大統領直属の機関。国家安全保障会議に必要な情報を提供することを主任務とし、他国の国家秘密の探索や情報収集、政治工作、反米的団体の監視などを行っている。

シー‐アイ‐エー【CIA】[certified internal auditor]

certified internal auditor》⇒公認内部監査人

シー‐アイ‐エー【C.I.A.】[confidentiality, integrity, availability]

confidentiality, integrity, availabilityコンピューターセキュリティーネットワークセキュリティー)が満たすべき三つの要件。機密性(confidentiality)、完全性(integrity)、可用性(availability)の頭文字を並べた語。→RASIS

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

CIA【シーアイエー】

Central Intelligence Agencyの略。米国の中央情報局。1947年トルーマン大統領の下に設置された国家安全保障会議の一部局で,大統領に直属する。
→関連項目アメリカ合衆国FBIスノーデンダレス

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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世界大百科事典 第2版の解説

シーアイエー【CIA】

アメリカの中央情報局Central Intelligence Agencyの略称。国防総省(ペンタゴン),国家安全保障会議などとともに1947年の国家安全保障法National Security Actによって設立された。第2次世界大戦直後の東西冷戦状況のなかで,それまで国務,陸・海軍各省が個々に行っていた情報収集・諜報活動を統合し,大統領の直属機関として,対外政策の決定に必要な秘密情報を提供することを任務としている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

CIA

〖Central Intelligence Agency〗
アメリカ中央情報局。1947 年に設立された大統領直属の政府機関。外交・国防上の政策決定に必要な情報の収集、特に反米的団体や他国の政府の監視とその情報の収集を主要任務とする。

出典|三省堂
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

CIA
シーアイエー

中央情報局」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

CIA
しーあいえー

アメリカ中央情報局The Central Intelligence Agencyの略称。正確には中央諜報(ちょうほう)局。第二次世界大戦中の対敵諜報機関OSS(戦略活動局The Office of Strategic Services)の解散後、その後身として1947年に設立。49年にCIA法が改正されてから、CIAとその長官は巨大な活動権限をもつようになった。(1)雇用している職員・雇員・手先の氏名・所属・給与・員数の発表・報告の義務免除、(2)予算局はCIA予算とその使途について報告の義務免除、(3)その活動目的の一つとして、アメリカの利益に合致しない外国政府の転覆を公然と掲げたこと、など。
 CIAの機構は、周知の諜報・謀略活動ばかりでなく、地質学・海洋学・言語学その他を含む推定5000~1万人のスタッフを擁し、その活動領域も旧ソ連、中国など仮想敵国から同盟諸国、航空・宇宙にまで及び、その活動内容と膨大な予算はベールに包まれている。CIAの活動としてこれまでに注目を集めたのは、1953年イランのモサデク政権の転覆によるイラン石油資源の支配、54年グアテマラのアルベンス人民政権の倒壊、61年コンゴのルムンバ大統領暗殺、61年キューバ侵入計画の失敗、73年チリのアジェンデ政権の転覆、その後のニカラグアのサンディニスタ革命政権への干渉計画など枚挙にいとまがないほど多い。冷戦終結後も、その活動範囲をかえって拡げ、日本、西欧などの企業活動に対するスパイ・告発行動を盛んに行い、途上諸国の政権への公然・隠然の活動とアメリカ企業の利益のための活動を強化している。[陸井三郎]
『フレッド・クック著、山口房雄訳『CIA』(1961・みすず書房) ▽D・ワイズ、T・ロス著、田村浩訳『見えない政府』(1963・弘文堂) ▽アメリカ合衆国CIA国内活動調査委員会編、毎日新聞社外信部訳『CIAアメリカ中央情報局の内幕』(1975・毎日新聞社) ▽矢部武著『CIAとアメリカ―世界最大のスパイ組織の行方』(1996・広済堂出版)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内のCIAの言及

【情報機関】より

…その活動が国家の統制下に行われるようになったのは第2次大戦以後のことである。アメリカの情報機構の中心的役割を果たしている中央情報局(CIA)の萌芽は1942年初めに創設された情報統制局(COI)で,その後第2次大戦中に戦略業務部(OSS)と改称された。OSSは45年9月にいったん解散されたが,46年1月中央情報本部(CIG)として復活,47年9月にCIGに代えCIAが発足,ダレスA.Dullesが長官となり,CIAの名が世界中に知られるようになった。…

※「CIA」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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