出典 内科学 第10版内科学 第10版について 情報
IgA腎症は学校検尿で発見される腎炎やネフローゼ症候群のなかで最も多くみられ、小児における慢性
小児では小学校高学年に発症のピークがあり、6歳以下ではまれです。
腎生検による病理組織で確定診断します。以前は小児期のうちに、10~15%が腎不全に移行しましたが、近年は副腎皮質ステロイド薬やACE阻害薬などを用いる治療の進歩により、小児期に腎不全に至る例はかなり減少しました。しかし、依然として小児期IgA腎症の50~80%は成人してからも症状が持続します(キャリーオーバー)。
出典 法研「六訂版 家庭医学大全科」六訂版 家庭医学大全科について 情報
マイナンバーカードを健康保険証として利用できるようにしたもの。マイナポータルなどで利用登録が必要。令和3年(2021)10月から本格運用開始。マイナンバー保険証。マイナンバーカード健康保険証。...