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X線星 エックスセンセイ

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デジタル大辞泉の解説

エックスせん‐せい【X線星】

X線天体

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百科事典マイペディアの解説

X線星【エックスせんせい】

銀河系内にある星状のX線源の通称。太陽の放射するエネルギー1000倍を超えるエネルギーをX線として出しているものがあり,その多くは,中性子星ブラックホール等の超高密度星と恒星からなる近接連星と考えられている。
→関連項目X線中性子星電波星

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世界大百科事典 第2版の解説

エックスせんせい【X線星 X‐ray star】

われわれの銀河系の中にある星状のX線源を通称としてX線星と呼んでいる。現在では,太陽の放射するエネルギーの1000倍以上のエネルギーをX線の形で放射する明るいX線星の多くは,恒星と中性子星,ブラックホールなど高密度星との近接連星と考えられている。恒星が若く重い星である場合には星から吹き出すプラズマの風,晩期型の矮星(わいせい)の場合にはロッシュの限界からあふれ出る物質が高密度星に落ちていく。その際に物質は角運動量をもっているので,いったん高密度星をまわるいわゆる降着円盤を形成して,その内側から徐々に星に落ちる。

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世界大百科事典内のX線星の言及

【銀河X線】より

…この銀河X線源は次のように分類されている。(1)X線星と呼ばれるわれわれの銀河系に属するX線天体,(2)超新星の残した星雲,(3)もっと近い,波長の長いX線を放射する星間空間の熱いプラズマ。なお,アインシュタイン衛星の観測によって,通常の星もそのほとんどは弱いが波長の長いX線を放射していることがわかっている。…

※「X線星」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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