デジタル大辞泉 「パンプス」の意味・読み・例文・類語 パンプス(pumps) ひもや留め金・ベルトなどを用いない、甲の部分が浅く、広くカットされた婦人靴の総称。本来は舞踏用。[類語]靴・シューズ・短靴・長靴・雨靴・編み上げ靴・ブーツ・軍靴・スパイク・ハイヒール・ローヒール・革靴・ゴム靴・ゴム長・運動靴・ズック・どた靴・藁沓・雪沓・ローファー・スリップオン・ミュール・スニーカー・トーシューズ・レインシューズ・オーバーシューズ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「パンプス」の意味・読み・例文・類語 パンプス 〘 名詞 〙 ( [英語] pumps ) 婦人靴の一つ。紐やファスナー、止め具などがなく、履き口の浅いもの。ふつう、中ヒールまたはハイヒール。[初出の実例]「パンプスを履いた片脚を」(出典:美貌の信徒(1952)〈武田泰淳〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「パンプス」の意味・わかりやすい解説 パンプスpumps 足の甲部が広く現れるように浅めに仕立ててあり,紐,留め金,ベルトなどを用いない靴。 16世紀後半になって登場したが,当初はヒールがなく,しなやかな歩きやすい靴で,あらゆる階層に用いられた。やがて女性用にはヒールがつくようになり,もっぱら女性用のいわゆるハイヒールとなったが,18世紀にはヒールのないパンプスが男性の盛装用として用いられた。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
百科事典マイペディア 「パンプス」の意味・わかりやすい解説 パンプス 婦人靴の一種。甲部が浅く,紐(ひも),留金,ベルトなどを使わずにはく靴で,さまざまな高さのヒールがある。→関連項目靴 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報