茨城県北部、久慈郡(くじぐん)にあった旧村名(水府村(むら))。現在は常陸太田市(ひたちおおたし)の中西部を占める一地区。1955年(昭和30)染和(そめわ)、山田の2村が合併して水府村となり、1956年天下野(けがの)、高倉2村と合併。2004年(平成16)金砂郷町(かなさごうまち)、里美村(さとみむら)とともに常陸太田市に編入。名称は水府煙草(たばこ)の産地であったことによる。旧村域は、久慈山地にあり、中央の断層谷を北から南に貫流する山田川に沿って走る街道(一部国道461号)沿いに開け、林業、畜産のほかタバコ、コンニャク、ソバなどを産する。東金砂(ひがしかなさ)神社の田楽(でんがく)舞(金砂田楽)は国の選択無形民俗文化財であり、とくに72年ごとに行われる金砂大田楽(磯出大田楽)は有名。1978年(昭和53)に竜神(りゅうじん)峡にダムが完成した。竜神峡は奥久慈県立自然公園域。
[櫻井明俊]
『『水府村史』(1971・水府村)』
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…あるいはまた《洛神賦図》に描かれる洛水の神の宓妃(ふくひ),《楚辞》にうたわれる湘水の神の湘君と湘夫人などの女神たち。道教では〈水官〉とか〈水府〉とよぶ神々の世界を川のなかに想定して〈天官〉〈地官〉とともに三官と称し,五斗米道教団では水官の神々に文書をささげて病気の平癒を祈った。仙経の伝授の際にも,黄金を川に投じて神々と盟約をとりかわす儀式が行われた。…
※「水府」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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