「層」の検索結果

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そうかい‐がん〔ソウクワイ‐〕【層灰岩】

デジタル大辞泉
火山灰と泥などの砕屑さいせつ物とが混合して、水底に堆積たいせき・固結してできた堆積岩。

そうばん‐しょうたい〔‐セウタイ〕【層板小体】

デジタル大辞泉
圧覚を感知する受容体の一つ。皮下組織・関節包・腸間膜などにある。イタリアの解剖学者フィリッポ=パチニが発見した。パチニ小体。

そうり‐めん【層理面】

デジタル大辞泉
単層と単層との間の境界面。重なっている地層の接する面。地層面。層面。→単層

層孔虫 (そうこうちゅう)

改訂新版 世界大百科事典
古生代,中生代のみに知られる絶滅した海生動物で,その高次分類上の位置がまだ明確にされていない稀有なグループStromatoporoideaである。海綿動物…

底層流 (ていそうりゅう) bottom current

改訂新版 世界大百科事典
海の底近くの流れをいう。昔は海底の海水はほぼ静止していると考えられていたが,1940年代以降の海中カメラの発達により,海底のリップルマークrippl…

海底境界層 (かいていきょうかいそう) ocean-bottom boundary layer

改訂新版 世界大百科事典
海水の運動に対し海底摩擦の影響が及ぶ範囲は限られ,海底付近にそれ以外の海水とは違った力学的構造をもつ薄い層ができる。このような海底付近にで…

いちぶんしそう【一分子層】

改訂新版 世界大百科事典

いんきょくこうかそう【陰極降下層】

改訂新版 世界大百科事典

こうきゅうそう【光球層】

改訂新版 世界大百科事典

じゆうきょうかいそう【自由境界層】

改訂新版 世界大百科事典

しんどうそうぐん【新洞層群】

改訂新版 世界大百科事典

たんそうりん【単層林】

改訂新版 世界大百科事典

せとそうぐん【瀬戸層群】

改訂新版 世界大百科事典

ぜんきこうれいそう【前期高齢層】

改訂新版 世界大百科事典

ぷらねたりーきょうかいそう【プラネタリー境界層】

改訂新版 世界大百科事典

ほうしゃのうけんそう【放射能検層】

改訂新版 世界大百科事典

むとうはそう【無党派層】

改訂新版 世界大百科事典

えきりゅうどうそう【液流動層】

改訂新版 世界大百科事典

りゅうきゅうそうぐん【琉球層群】

改訂新版 世界大百科事典

掛川層群 かけがわそうぐん Kakegawa group

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
静岡県掛川市を中心に,天竜川と大井川にはさまれた地域に分布する鮮新統,一部更新統下部の地層。泥岩ないし砂泥互層を主とし,一部砂岩や礫岩から…

水温躍層 すいおんやくそう thermocline

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
躍層ともいう。垂直方向の水温傾度の大きい層状の部分。ほとんどの場合密度躍層 pycnoclineに対応する。普通,外洋の海水は深くなるにつれて温度が低…

えんそう‐こうどう(‥カウダウ)【沿層坑道】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 炭層に沿って掘られた坑道。

きゅう‐ちゅうかんそう(キウ‥)【旧中間層】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ブルジョアジーとプロレタリアートの中間に介在する社会層。具体的には伝統的生産手段をもつ自営農漁民、中小企業主、小商店主、職人など…

無党派層 むとうはそう independents

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
支持政党が明確でない有権者層のこと。政治的無関心層と,政治的関心はあるが支持政党がない層とに分けられる。前者はイメージやムードによる投票が…

異層地衣 いそうちい heteromerous lichen

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
有層地衣,別層地衣ともいう。地衣類の体を構成している藻類 (ゴニジア) が菌糸体の内部に一定の層状分布をしているものをいう。例としては,ウメノ…

物理検層 ぶつりけんそう geophysical prospecting

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
物理探査の一種。試錐によって岩石試料を採取することなく,掘削 (くっさく) された坑井内において,ある種の物理量を深度に対応して連続的に測定し…

単分子層 たんぶんしそう monomolecular layer

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
厚さが分子の直径程度の薄い層。これが界面に存在し膜をつくっているときは,単分子膜という。高級脂肪酸などをベンゼンに溶かし水面上に滴下すると…

米富裕層

共同通信ニュース用語解説
米誌フォーブスが毎年発表している世界長者番付の上位に名を連ねており、2021年版ではアマゾン・コム創業者のジェフ・ベゾス氏が保有資産で4年連続…

始原岩層

岩石学辞典
17~18世紀のレーマンやウェルナーによる中部ヨーロッパでの研究に基づく層序の最下部層の基盤岩類を指す[地学団体研究会:1996].

はん‐さいそう【反彩層】

デジタル大辞泉
太陽の光球を包み、光球から出る連続スペクトルに吸収線を生成するとかつて考えられていた層。実際は温度勾配によって吸収が起こる。

エフツー‐そう【F2層】

デジタル大辞泉
《Fは、female(女性)の頭文字から》視聴率調査や商品開発などの際に用いられる世代区分で、35歳から49歳までの女性のこと。これより若い女性世代を…

砂丘層理

岩石学辞典
→風成斜交層理

クランプル層理

岩石学辞典
褶曲し横臥褶曲をする細粒の砂岩とシルト岩の地層で,変形していない葉理の伸長によって分離されているもの[Allen : 1960].英語のcrumpleはもみく…

コンボリュート層理

岩石学辞典
ある単位の層中にみられる波状または波状に強く歪められた形の葉理構造で,下方または上方に次第に消失するもの[木村ほか : 1973].地層中の構造の…

層内皺

岩石学辞典
→皺状層理

バックセット層

岩石学辞典
一般の流れと逆の傾きで形成された堆積物で,特にスランプによるか,または氷河前線の後退で上流部が洗われた氷河堆積物に見られる[Davis : 1899, C…

ていそう‐すい【底層水】

デジタル大辞泉
水深4000メートル以上の深海の海水。北極や南極周辺で冷たい表層水が沈降し、赤道方面に広がったものとされる。

たんそう‐りん【単層林】

デジタル大辞泉
樹冠の部分が均一になっている林。同一種の樹木を同時期に植栽する人工林に多い。⇔複層林。

たいききょうかい‐そう〔タイキキヤウカイ‐〕【大気境界層】

デジタル大辞泉
地表面や海面から摩擦や熱などの影響を直接受けている大気の層。地上から高度1~2キロメートル程度までの層で、その上空の自由大気と区別される。

ふとうすい‐そう【不透水層】

デジタル大辞泉
地層を構成する粒子間のすきまが小さく、地下水を通しにくい、または通さない地層。

しゃ‐そうり【斜層理】

デジタル大辞泉
⇒クロスラミナ

大阪層群【おおさかそうぐん】

百科事典マイペディア
大阪平野・京都盆地・奈良盆地・西宮・明石・淡路島の丘陵をつくる第三紀末〜第四紀中期の地層。非海成のおもに砂礫(されき)層の間によく連続する海…

粘膜固有層

栄養・生化学辞典
 粘膜上皮の下にある結合組織の層.

底層水

海の事典
通常4,000m以深の深海の底層の水を指す。深層水との区別は必ずしも明確でない。しかし例えば大西洋では南極大陸周辺に起源を持つ水が、北大西洋北部 …

密度躍層

海の事典
海洋の物理学的特性の一つは、その著しい成層構造にあり、海水の密度は深さと共に増大していく。この密度の分布において、特にその鉛直勾配の大きな…

泥水検層 (でいすいけんそう) mud log mud logging

改訂新版 世界大百科事典
坑井の掘削に用いる泥水ならびにそれに混在する掘屑を分析し,地層中の炭化水素濃度,岩質等を調べる方法。坑井の掘削には循環泥水を用いるが,地層…

大気境界層 (たいききょうかいそう) atmospheric boundary layer

改訂新版 世界大百科事典
地球の対流圏を大気の運動の特徴からみたとき,その鉛直構造を図1のように三つに分けることができる。地面近くになると,地面との摩擦のため空気の動…

層孔虫 そうこうちゅう stromatoporoid [学] Stromatoporoidea

日本大百科全書(ニッポニカ)
石灰質の共有骨をもつ化石動物で、ストロマトポラないしストロマトポロイドともよぶ。その群体の外形は円錐(えんすい)状、半球状、樹枝状、塊状、皮…

三紀層土壌 さんきそうどじょう

日本大百科全書(ニッポニカ)
新生代第三紀の時代に生成した地層に発達した土壌。その分布はかなり広く、わが国の耕地面積の約16%を占めており、本州、北海道に広く分布している…

受託経営層 じゅたくけいえいそう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
株主や会社の所有者から,会社の経営を委任されている階層。組織上,法律上,具体的には会社の最高意思決定機関である取締役会がこれに該当する。取…

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